無線LANの誘惑に駆られ、「IBM 高速ワイヤレスLAN ルータ P/N 22P6401」を購入。
カードをどうしようかと、ビックカメラでふらふらしていたところ。
比較的安いカードを発見、PLANEXのCardBusタイプこれは5000円程度、
チップ名が箱に書いていなかったので、パス。
「IO DATA WN-B11/PCMH」が7000円程度で売っていた。
Prism3チップだし、ある程度認識するだろうと即日購入。
Prismチップを認識させる為には、kernelの再構築が必要な場合がある。
その際にPrismチップ関連のオプションをYesにしておく。
そうするとhermes.o,orinoco.o,orinoco_cs.oというドライバが生成させる。
# modprobe orinoco_cs というようにモジュールを読む込ませる。 その時、無線LANカードの状態が変化すると思われる。 以下のように詳細を確認する。 # dmesg hermes.c: 5 Apr 2002 David Gibsonorinoco.c 0.11b (David Gibson and others) orinoco_cs.c 0.11b (David Gibson and others) eth0: Station identity 001f:0009:0001:0004 eth0: Looks like an Intersil firmware version 1.04 eth0: Ad-hoc demo mode supported eth0: IEEE standard IBSS ad-hoc mode supported eth0: WEP supported, 104-bit key eth0: MAC address 00:A0:B0:34:49:4C eth0: Station name "Prism I" eth0: ready eth0: index 0x01: Vcc 3.3, irq 3, io 0x0100-0x013f こんな感じで認識してくれれば成功でしょう。
IPアドレス等の普通のPCMCIAカードでも行う設定に関しては、
/etc/pcmcia/network.optsに記載する。
SSID,WEP等の無線LAN特有の設定は、
/etc/pcmcia/wireless.optsに記載する。
case "$ADDRESS" in
*,*,*,00:A0:B0:*) # MACアドレスの上位24bitのベンダーID
ESSID="HOGEHOGE" # SSIDの名前を設定
RATE="11M" # 速度を指定(2M/11M)
;;
esac
WEP128で設定してみたが、通信が遅い。
パケット延滞が大きくなりコネクションが切れる等の問題が生じたので、
とりあえず、MACアドレスで認証するようにはしておいた。
これでどのくらい大丈夫なのかは不明である。
どうせWEP128もリアルタイムに盗聴/復号できるくらいだし。
今回購入したIO DATAのWN-B11/PCMHだが、値段の割に良いチップを使っている。
Prism3チップを積んでいるので、なかなかの性能がよい。
FTPによるダウンロードで621.7KB/sec(4.86Mbps)
ここまで出れば十分だ。USB Etherよりも速度出ているくらいだし。